☆ステンドグラスのランプ「マツヨイグサ」
夏の夕方 陽が落ちると開花し 朝方にはしぼんでしまう黄色いマツヨイグサ。
とても好きな花なのでステンドグラスのランプに アレンジしました。
夜咲きなので ドイツでは(夜のキャンドル)と呼ばれているそうです。
夜風に揺れる黄色い花を ロウソクの灯りに見立てるからだそうです。
マツヨイグサは アメリカ生まれのハーブです。薬剤・食材・ハーブとして利用できます。
葉や花が食用にされたり、種から取れるオイルの効能がいいそうです。
※ 黄色系の花は マツヨイグサ (待宵草)
白花系」の花は ツキミソウ (月見草)
赤花系(ピンク) ユウゲショウ (夕化粧)
ステンドグラス教室で 春先2月に下絵をアレンジして作り 制作に入りました。
細かいピースが多くなりましたが しっかりガラスカットと削り そしてテープ掛けに頑張りました。
ピースが揃ったら一気にハンダ掛けをして制作しました。
でも 完成までに9ヶ月を要しました。
鮮やかな黄色の花のランプ そしてアクセントになる葉の緑、見ていて飽きがきません。
これから毎日お家で眺められます。楽しみです。
制作: Bae Heyjin さん